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Montessori Rhythmicモンテッソーリ・リトミックとは

Montessori Rhythmicモンテッソーリ・リトミックとは

ひじり保育園は、『モンテッソーリ』『リトミック』を
主体とした保育園です。

Montessoriモンテッソーリ教育について

モンテッソーリ教育とは・・・

モンテッソーリ教育とは、女性医学博士であり、教育家でもあったマリア・モンテッソーリが1907年ごろ、考案した教育法です。
子どもには自己教育力が備わっており、子どもはみんな自分を育てる力、自分を幸せにする力をもって生まれてくるのです。
子どもの自主性を尊重し、自己教育力を開花させ、子どもの持つ可能性を最大限に引き出していく教育法です。
現在では大脳心理学、心理学、教育学などの面から、その効果が証明されています。
教育に科学を導入したとされるモンテッソーリ教育は、100年以上前から続く最先端の教育方法です。


モンテッソーリ教育の活動

「おしごと」とよばれる、専門の用具や教具による活動を行います。
発達段階に合わせた環境と、自由が保証された中で、自発的に活動を繰り返し、子どもの内在する力を存分に発揮できるよう、先生は「援助者」として、環境と子どもを結びます。


モンテッソーリ教育の目的

モンテッソーリ教育の目的は、「自立していて有能で、思いやりと責任感があり、生涯を通して学び続ける姿勢を持った人間」を育てることです。
子どもの内面に「自分は有能で社会の役に立つ人間だ」という信念を与えてあげることが、大人から子どもへの最大の贈り物だと言えるでしょう。

Rhythmicリトミックについて

リトミックとは?

リトミックは、20世紀初頭に、スイス・ジュネーブの作曲家で音楽教育家でもあった、エミール・ジャック=ダルクローズによって創案された、音楽教育法です。
演奏家や作曲家を目指す学生が、音を聞き取り、感じ取る能力を伸ばすための教育システムとして確立されたのが始まりです。
しかしジャック=ダルクローズは、リトミックが音楽的能力だけでなく、注意力、集中力、思考力、社会性、協調性など、人間が生きていくなかで必要な諸能力も養うことができること、そして、大人よりも子どもの方が早く身につくと気づき、本格的に子どもたちへの指導を行うようになりました。

楽しく音楽と触れ合いながら、基本的な音楽能力を伸ばすとともに、身体的、感覚的、知的に十分に吸収し、子どもたちが個々に持っている「潜在的な基礎能力」の発達を促す教育法です。


リトミックの活動

ダンスや遊戯のように、あらかじめ決められた動きを記憶して繰り返すのではなく、指導者の演奏する音楽を聴いて、それに反応して動きを判断し、身体運動・表現(行動)します。

・動き(リズム運動)
音楽に合わせて動いたり、聴いて感じたことを動きで表現する。
・ソルフェージュ
身体全体を使いながら音程を確認したり、歌を歌ったりする。
・即興
その場で自由に何かを表現する。楽器を使ったり、一人、グループで、ルールやテーマを決めて音楽に合わせて表現する。

リトミックの目的

人格を形成する3要素は

マインド心・パワー力・キャラクター性

これらはお互いに補い合い成長していくもので、どれも欠いてはいけません。
リトミックは人間にとって最も自然な表現である音楽を手段とし、音楽能力の飛躍的向上という形になって表れますが、こどものためのリトミックの本来の目的は豊かで可能性あふれる人格形成です。

また《感じ取り→考え→行動する》という、人間にとって非常に大切な行動パターンのトレーニングを行うことができ、音楽に対して即座に反応する「即時反応」を重視し、集中力や反射性を養い、感じ取ったことを即座に表現することで、心と身体のバランスをとることを目指しています。